今日は、在家小の子どもたちを連れて、郡山までドングリの苗を植えに行きます。被災地のドングリを送ってもらって、育てて返す運動をしています。
日本環境協会(こどもエコクラブを運営している大元の団体)提唱の
「プロジェクトD」の呼びかけで、在家小エコクラブ、自然っ子クラブで育てたドングリの苗を持って、郡山まで行ってきました。苗62本を積み込み子どもたち4人を乗せて出発しました。
郡山の「道の駅ひらた」で待ち合わせです。
今回は、山の上にある林野庁の広場に仮植えをしてきました。前回までは、直接被災地の南相馬や、いわき市に植えたそうですが、まだ復興ができていないので、今回は、とりあえず、山に植えました。上がっていくと、とても見晴らしのいい場所でした。
まず、遠くから来た方達が始めました。岩手県、静岡県、東京都、神奈川県、埼玉県、そして最後に福島の方達がきて、苗を植えました。
竹の杭を目印にするために打ち込みました。子どもたちは、経験がないので、へっぴりごしでしたが、だんだん慣れてきました。
地元の子どもたちも、たくさん来て一緒に苗を植えました。
在家小エコクラブ、自然っ子クラブで育てた苗を広場の東の端から植えました。小雨が降っている中、みんな頑張りました。
お昼は、向こうの方のサービスで、バーベキューでした。
午後は、もう一仕事、看板作りでした。大きな看板の、「プロジェクトD」の文字と両側の、ドングリとエコ丸くんの絵も、描きました。一人一人が木のカードに、メッセージと、名前を書きました。
お疲れ様でした。
感想は、
「苗を育てて持ってこれて嬉しかった。」
「遠いところからも来ていてビックリした。」
「これからも、ボランティアをしたい。」など、来て良かったと言っていました。
これが、大きな看板です。13日にも同じイベントがあり、仕上げはそこでやるそうです。
今回は、500本の苗を植えました。